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イベントCGの一部


 そっとネコに押し倒される。
 抵抗する気など、完全に失せていた。
 元々、なかったのかもしれないけど。
「俺のも、したい…」
「う、ん…」
 自分のものを取り出すと、ネコは俺のとあてがった。
 既に張りつめて硬くなっているのが分かる。
 恐怖感も、嫌悪感もそこにはなかった。
 逆に、触れ合う熱に安心を覚える。
 彼がすぐ近くにいるのが嬉しい。
 何だろう、久しぶりに、こんな気分になった。
「あ……あっ…!」
 位置をずらしたネコが、服の上から俺の乳首を嬲る
 湿った息と彼の歯が尖端を捕まえた。
 芯を甘噛みされて、背中が戦慄く。
 それと同時に、握られたお互いを強く扱かれ、頭の中が真っ白になった。
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