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イベントCGの一部


「……っ…ぅ…」
 ネコは腰を揺らしながら、時折速く上下に自身を扱いていく。
 少し離れた場所からでも、尖端から濡れてきているのが見てとれた。
「お前も大概、変態だな」
 というより、普通の奴がここにはいないのだけれど。
 だからといって、皆が皆、異常な性癖を持っているわけでもないが。
「一体、何を想像しているのやら」
 足の爪先で、ネコの顎を持ち上げる。
 苦しげに顔を歪ませながらも、やっぱりネコは抵抗しない。
 変わらず自身を扱き続ける姿を、俺は上からじっと眺めた。
「イけよ」
 その言葉が皮切りになったのかは分からないが、びくびくとネコの腹が収縮しているのが分かる。
 呼応するように、手の動きも激しさを増した。
「…っ…はっ…あ………あぁっ!」
 喉が上下するのを見て、足を離す。
 その間も、自分の精液で服を汚したまま、ネコは浅い息継ぎを繰り返した。
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